モジャです。
今週の5年生。
金曜日の演習は、多くの生徒が最後までやりきりました。
やり終えた子たちは、「よしっ」とうれしそうでした。
やりきったという達成感。
自分はできるという自信。
そして、勉強って楽しい。
生徒たちに感じてほしいのは、そういう気持ちです。
その達成感を一つ一つ積み重ねていくことが、本当の意味で生徒たちを成長させていきます。
プリントをやりきった子の一人は、今日のテストで見事、満点。
「これは夢ですか」なんて言って、うれしそうにテストを受け取っていました。
RONの生徒の多くは、社会で勉強のリズムを身につけてきました。
社会なら満点を目指しやすいと思います。
来週もプリントをやりきって、自信をもってテストにのぞみましょう。
そして、6年生の社会。
今回の結果は、全体平均97点とかなりいい結果でした。
ほとんどの生徒が、満点、もしくは一問ミス。
社会の確認テストは、単元の中で覚えてほしいものをすべて出しています。
やさしくもあるけど、しっかりと覚えていないと点数はのびません。
文句なしで良い出来です。
塾で問題を解きぬいた成果です。
社会は覚える量が多い。
頭に残そうと覚えてもすべては覚えきれません。
だからこそ、頭で覚えるのではなく、体で覚える必要があるんです。
問題を見た瞬間に、条件反射のように答えが出る。
この状態になってこそ、本当に知識が身についたといえる状態なんです。
ここまで深く覚えれば、簡単には忘れません。
ただ、この状態になるためには何度も書く必要があります。
これからも、社会は授業の白地図、演習、そして、小テスト、確認テストと
何度も形を変えて同じことを問います。
ここまでやれば、大体のことは覚えられます。
生徒たちも、授業内でプリントを解いているうちに
自然と覚えてしまうという感覚があるはずです。
さあ、来週も、一緒にプリントをやり抜いていきましょう。