モジャです。
今日は、社会の暗記の手順を書いていきます。
まず、覚える量が多い時は、何回かに分けて覚えていくこと。
一度に全部を覚えようとしても覚えきれず、
後で「覚えたはずなのに思い出せない」ということになります。
一度に覚えられる量ごとに分けてから覚えていきましょう。
次に、書いて覚えること。
目で見て覚えるやり方は、すぐに忘れます。
というよりも、覚えられません。
過去見てきた中では、できる子ほど書いて覚えます。
書いて覚えた方が、時間も短縮できるとわかっているからでしょう。
最後に、覚えた後で確認のテストをすること。
全部覚えたと思っても、何か忘れているものです。
最後に、自分が本当に覚えたかを確認し、間違えた所を覚えなおす。
ここまでやれば、覚えきれます。
家で一人でやると、テレビ、ゲーム、ユーチューブと誘惑も多い。
塾で見守られながらやれば、そんな誘惑はありません。
昨日は5年生の補講でした。
補講では、社会の暗記や国語の宿題、理科のプリントをやっています。
生徒たちの様子を見ていると、
だんだんと暗記のコツをつかめてきた子たちが何人かいました。
覚える時間もグッと短くなっているようです。
生徒の多くは、最初のころに教えたコツを実践してくれています。
勉強を始めてから30分ぐらいには、
「あと少しで覚えきれる」と言う子が何人もいました。
この数週間で、すでに何人かは「できる」という自信を身につけています。
5年生のうちに、一つでも得意科目ができた子は強い。
ここでつかんだ自信は、他の教科にも広がっていき、
だんだんと他の教科も勉強するようになっていきます。
まずは、一科目でも満点をとれる科目をつくりましょう。
さあ、明日は金曜日。
社会は演習プリントの時間です。
授業後の補講も始まります。
残れる子は、しっかりとやり抜きましょう。