算数の問題(1)

[2019年の豊島岡]

直角三角形ABCの3つの頂点の位置に牛が1頭ずつロープでつながれています。A、B、Cにつながれているロープの長さは、それぞれ16m、12m、20mです。

このとき、牛の動くことのできる部分の面積は全部で何m2ですか。牛の大きさやロープの太さは考えないものとします。

今年の1問をご紹介しました。前回の牛さん問題を思い出しながら、牛の動ける範囲を考えてみてください。

【答え】

1640m2

 

・半径12mの半円

・半径16mの半円

・半径20mの半円

・32mと24mの直角三角形(3:4:5)

計4つの面積の合計が1640m2