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126

しゅうまんです。

 

今日はゴールデンウィークということで・・・お話が茶番です。ご理解下さい。

6年生が速さの問題に向かってゆく中で、少し気になることがありました。

(問)・・・しゅうまん星へ行くには何年かかるのか?
(答)・・・計算するしかない!



しゅうまんはどこからきたの?と生徒に質問されました。

住んでいるところを聞きたいとわかっていましたが

しゅうまんは次のように答えました。

『しゅうまん星からやってきた』
 
それ以降、しゅうまん星と言い続けてきました。

どんなところ?と聞かれたら 「石と砂で何もない土地だよ 」といい

なぜ日本に来たの?と聞かれたら「ご飯を食べに来た。」といい

どこにあるの?と聞かれたら 「126万光年離れた場所」と答えていました。

なぜ126万光年なのかというと
126は魔法数なので、お気に入りの数字だからです。(魔法数で検索してみてください。)


126万光年=光の速さで126万年かかる距離=しゅうまんの星


光の速さはおよそ秒速30万km

地球の円周がおよそ4万kmですので、光は1秒間で地球を7周半する。物凄いスピードです。

光の速さが理解されたと思いますので、実際に求めていきましょう!
 
おっと、その前に
 
スタート地点がとても大切ですね。
 
元住吉ですので

2019年5月4日午前2時に元住吉駅から出発したと仮定します。

人通りが少なく、終電ですので、ロケットの発射音でご近所さんに迷惑をかけないよう心がけましょう。
 
(ここから計算が始まります。)

まずは、1光年の距離がどのくらいか?計算していきます。

昔、地球に似た星が発見された。という記事があったのですが

その星が、およそ4光年の位置にあります。

4光年は、光の速さで4年かかる距離なので・・・
秒速30万km  ×  60(分速)×  60(時速)×  24時間  ×  365日 × 4年 =およそ38兆km
(1光年がおよそ9兆5000億km)
 

★2019年5月4日午後2時 元住吉駅 上空に向けて 時速20万kmのロケットで出発!
時速20万km÷3600=およそ秒速55km とても速いロケットです。
ちなみに、搭乗者はペー子様です。あぶないので本人は乗りません。知らない方はしゅうまんに聞いて下さい。


まずは、4光年の星へ行きます。

38兆km÷20万km÷24時間÷365日=およそ20000年後、到着

2万年 ロケットにずっと乗っていた、ペー子様はきっとお疲れだと思いますので

少し休憩をしてから、しゅうまん星へ出発したいと思います。
 
休憩時間は・・・


10分で十分でしょう!


そして、本命である。
126万光年離れたしゅうまん星へ出発します。(22019年5月4日午後2時10分 出発。)


しゅうまん星は、4光年の星と比較すると
126万光年÷4光年=31万5000倍 なので

2万年×31万5000倍= 地球 から およそ63億年後、到着。

正確?には、6300022019年5月4日午後2時10分、到着します。


子供一人では、とてもあぶない長旅です。
大人の許可をもらってから行きましょう!


以上、126万光年の旅でした。(5月7日お会いしましょう! さて・・・地球へ帰るか)