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難しい言葉

モジャです。

 

今日は木曜日。

 

6年生のかまい補講です。

 

テストに向けて、演習や暗記をする日です。

 

頑張っていきましょう。

 

 

さて、今週の社会の範囲は「地方自治と財政」。

 

公民分野というのは、難しい用語がたくさん出てきます。

 

小学生という年齢で過ごす生活の中では聞きなれない言葉が多い分野です。

 

 

なかには、覚えるのに苦労する子もいますが、

 

それとは反対に公民分野が得意という子もいます。

 

 

これはなぜか。

 

 

それは、中学入試の公民から出題されるのは

 

主に社会のルールについて問うものだからです。

 

 

例えば、入試問題でよく出題される憲法改正の手順。

 

憲法9条の改正や集団的自衛権などが話題になり、

 

ここ数年の入試問題を見ると時事問題と関連して出題されることも多かったものです。

 

 

この憲法改正は

 

衆議院、参議院の両院で総議員数の3分の2以上の賛成を得て

 

国民に発議し、

 

国民投票で過半数以上の賛成が得られたのち、

 

天皇によって交付されるという手順が出題されます。

 

 

多くの入試問題などを見ると、

 

使われている言葉は多少の違いがあっても、

 

問われる箇所というのは決まっていて、大きな差がありません。

 

 

これは、公民分野の多くが社会のルールを学ぶ分野だからです。

 

 

野球やサッカーで審判の気分でコロコロとルールが変われば

 

選手たちはたまったものではないでしょう。

 

だからこそ、ルールと違った判断がされれば、誤審と言われるわけです。

 

 

社会の公民もこれと同じで、

 

問題作成する側もルールに従って問題をつくるしかありません。

 

 

受験生が学ぶ範囲内で問題をつくる場合、

 

どうしても出題できる箇所は決まってきます。

 

 

公民分野の言葉は確かに難しいものが多いです。

 

ですが、まずは難しくてもその言葉をそのままに受け入れて覚えてください。

 

そして、問題に向かっていってください。

 

おそらく、同じ答えを何度も書くことになるはずです。

 

そのうちに、なぜそういう手順を踏むかと理解していなくても、

 

そうなるものだと思えて来るはずです。

 

 

(もちろん、憲法改正に複雑な手順が必要になるのは、

 

 国民の権利が政府によって侵害されないようにという理由があります。

 

 ここで言いたいのは、なぜ3分の2なのか、過半数ではだめなのか、

 

 あるいは、4分の3はだめなのといった疑問です。)

 

 

難しいと思えるものほど、

 

まずは、そのまま受け入れてみてください。

 

そして、問題を通して習った言葉を何度も使ううちに

 

だんだんと身についていくものです。

 

 

そして、このことは他の場合にも言えると思います。

 

例えば、5年生が今学習している歴史。

 

難しい漢字が出てきます。

 

そんな漢字も、

 

まずは丁寧に一度書いてみてください。

 

そして、演習を通して、何回か書いているうちに

 

当たり前に思えてくるはずです。