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夏期講習 6年生の予定

モジャです。

 

今週の6年生は、社会の演習プリントを

 

授業内で終わらせている子がほとんどでした。

 

 

そのため、

 

余裕が生まれたのか、

 

一昨日、昨日の授業後はいつもと違ったクイズで盛り上がりました。

 

 

社会の知識ではなく、水平思考クイズです。

 

論理的思考ではなく、発想力を必要とするクイズで、

 

子供達も楽しかったみたいです。

 

 

勉強の終えた子たちが、迎えを待つ間に

 

5年生、6年生が混じって盛り上がっていました。

 

 

「また、クイズ出してね」とおねだりをされたので、

 

勉強のリズムを崩さない程度にやっていこうと思います。

 

 

 

さて、6年生の夏期講習。

 

6年生にとって、夏は大事な時期です。

 

 

毎年、6年生は夏期講習を通して

 

社会の基礎固めをしていきます。

 

内容は地理、歴史、公民の復習です。

 

 

授業時間を使って、

 

いままでの確認テストの解きなおしや

 

授業プリントの埋めなおしをしていきます。

 

 

 

また、Aクラス、Bクラスと内容を分けていきます。

 

 

Aクラスは、少しずつ総合問題として入試問題も

 

取り入れていきます。

 

Bクラスは、復習中心です。

 

 

 

そして、次の授業の最初に

 

前日の内容を確認するための小テストを行います。

 

そこまで難しい問題は出しません。

 

しっかりと復習していれば満点をねらえる問題です。

 

 

出題内容は、

 

前日の復習内容の単元や、

 

解き終わった入試問題の一部に、

 

入試問題の解説で言っていたことを

 

抜き出して小テストとして出していきます。

 

 

ですから、

 

夏期講習中の午前は、前日の復習をしっかりと行ってください。

 

 

 

ここまで、夏期講習の学習内容について書いてきましたが、

 

一番大切なことは、意識の持ち方です。

 

 

「まずは目の前のやるべきことを頑張る」

 

という意識を持ち続けることが大事です。

 

 

遊びやゲーム、ユーチューブやら

 

楽しいこと、楽なことを優先してしまうと

 

勉強がとたんに苦しいものになってしまいます。

 

 

例えば、小テストの勉強。

 

家で覚えればいいやと

 

授業中に気を抜いてしまうと

 

テストに間に合わないなんてことになり

 

小テストが苦しくなってきます。

 

 

逆に、授業で覚えてしまおうと

 

集中してプリントに向かっていけば、

 

 

家での勉強はグッと楽になるはずです。

 

 

夏期講習で大事なことは、メリハリです。

 

 

テストの点数が~点以上とは言いません。

 

ただ、頑張っている子は、自然と点数がよくなっていきます。

 

 

5割が精いっぱいの子でも、

 

精いっぱいに頑張り続ければ、

 

だんだんと6割、7割にもなっていきますし、

 

 

頑張れば満点、9割も狙える子が

 

8割ぐらいで「まあ、いっか」と満足して

 

手を抜いていれば

 

だんだんと成績は下がっていきます。

 

 

この結果は、夏期講習の間だけの話ではなく、

 

 

そのあとに大きな差となってあらわれます。

 

 

夏の過ごし方で

 

そのあとの学力の伸び方が違ってくるのです。

 

 

 

だからこそ、

 

「自分のための勉強」

 

この意識を持って勉強してください。

 

 

そうやって頑張って、

 

講習のない日は思いっきり遊べばいいのです。

 

 

充実した夏にするためにも

 

まずは目の前のやるべきことを意識するようにしていってください。