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5年生 後半開始(22日目の予定)

モジャです。

 

今日は5年生も6年生もテストを行いました。

 

 

5年生は年表

 

6年生は地理の総合問題

 

 

いつもの小テストや確認テストに比べて

 

覚える量も多く大変なものだったと思いますが

 

結果は良いものでした。

 

 

 

まず、5年生。

 

受験勉強をしているといっても

 

まだまだ、自分が受験生という意識が甘くなりやすい学年です。

 

今回のように長期の休みの後は、

 

遊ぶ楽しさに流されて

 

勉強を後回しにする子が出やすい学年でもあります。

 

 

けれど、今日の結果を見ると

 

ほとんどの子が、入念に勉強をしてきていたことがわかりました。

 

 

正直に申しますと

 

点数的には、20点、30点(143点満点の試験です)の子が何人か出てくる事も

 

予想していました。

 

 

ですが、

 

多くの子たちが、9割、8割の得点で、

 

低い子たちでも5割は超えていました。

 

難しい用語も漢字で答えなくてはいけない試験にも関わらずです。

 

 

授業の補講時間には、

 

残っていた5年生に「今日の結果はどうだった」と聞かれたので、

 

正直に「いい結果だったよ。よくがんばった」と伝えました。

 

 

そのあとも、その子はまた同じ質問をしましたが、

 

そのたびに「いい結果だった。よく頑張った」と繰り返し伝えました。

 

 

 

同じ質問をしてきたのは、

 

いい結果が残せた事がうれしかったからでしょう。

 

 

 

頑張ったことが褒められるのは

 

誰だって嬉しいことです。

 

 

大人のようにしなくてはいけないという義務感では動き出せない子供達にとって、

 

認めてくれる人がいるという事は、やる気につながるのでしょう。

 

 

余談ですが、

 

補講に残っていた子の一人にもっと悪い結果を予想していたと伝えたら、

 

「今年の5年生をなめるなぁ!」なんて言われてしまいました。

 

 

でも、その子の言う通りです。

 

今年の5年生も頑張る子たちになってきています。

 

この調子で、これからも頑張っていきましょう。

 

 

 

次に6年生。

 

一問一答形式ではなく地図やグラフの読み取りなど

 

なるべく考える問題も取り入れて出題しました。

 

点数的には、もう少し差が開くことも考えていましたが、

 

予想したものよりいい結果でした。

 

 

授業での演習や小テストに

 

自宅での勉強などを通して何度も繰り返してきた成果でしょう。

 

 

ただ、6年生になれば

 

テストで点が良ければ、それで「おしまい」にはなりません。

 

 

入試や模試で結果を出すためには、間違えた部分こそ大切にしなくてはいけません。

 

間違えた部分はしっかりと見直しておきましょう。

 

 

次のテストは、26日の歴史テストです。

 

明日からは、歴史の演習を多めにしていきます。

 

 

最後に明日の予定です。

 

5年生は、算数、理科、国語です。

 

6年生は、Aクラスは日本国憲法の小テスト。

 

Bクラスは、明治時代②の小テストです。

 

入試問題演習は、歴史の問題を用意しておきます。