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いろんな子がいる

モジャです。

 

昨日は、模試もあったことから、

 

子供たちの話題は模試での出来事が多めでした。

 

 

その中でも印象が強かったのは、

 

試験会場にいた他の子たちの話でした。

 

話をしてくれた子の語り方がうまいためか

 

自分の試験会場での思い出がよみがえってきたのもあり、

 

そのなつかしさと一緒に聞いていました。

 

 

受験票を忘れてきた子、

 

試験中に何かを床に落とした子、

 

それを拾ってもらいたいけど、試験監督に気づいてもらえず

 

ずっと手をあげている子。

 

 

そんな周りの様子の話を聞いていると

 

よく観察しているなと感心しましたが、

 

それらを笑い話にできるということは

 

それぞれのやるべきことに集中出来ていた証拠だと思うので

 

安心もしました。

 

 

実際の入試の時は、

 

そういうことが無いと願いたいのですが、

 

私の経験で言わせてもらえば、

 

入試の時のほうが気が散ることをする子は増えます。

 

 

模試と違って、

 

周りの子たちは合格するために必死ですから、

 

多少の体調不良ぐらいなら

 

気にせず、試験を受けにきます。

 

 

そのため、実際の入試会場というのは、

 

騒がしくはありませんが、

 

鼻をすする音や、

 

咳、くしゃみの音が途切れません。

 

なんだか、ブツブツしゃべる子もいるでしょう。

 

試験の間中、ずっと後ろの子がぐちゅぐちゅする音を聞きながら

 

問題を解いていた記憶もあります。

 

 

試験を経験していけば、

 

いろいろなことに出くわすこともありますが、

 

しっかりと集中出来れば笑い話で終わります。

 

 

改めて言いますが、

 

ペン、消しゴムを複数もっておくことや、

 

周りに意識をとられず、問題に集中する心構えは

 

常にもっておきましょう。

 

消しゴムは、丸っこいものだと転がります。

 

使いやすく、転がりづらいものを選んでおきましょう。

 

ペンも使い慣れたものを最低2本。

 

鉛筆なら、削ったものをたくさん用意しましょう。

 

試験中にものが落ちても、気を散らせないようにするためです。

 

 

試験の前は、しっかりと準備して、

 

気持ちを試験に向けて高めておくのも大事なことです。

 

 

 

さて、

 

5年生は、内閣と裁判所です。

 

今回の小テストは、数が多めです。

 

こういう時ほど、細かく分けて覚えて、

 

覚えた後のテストをしっかりとしていきましょう。

 

6年生の範囲は、日本の工業と貿易です。