モジャです。
昨日は、小テストの日でした。
社会の一週間の勉強の中で、小テストは最初の一歩目と考えて、
一人ひとりの勉強に向かう様子などを知る上で重視しています。
実は、その小テストへの向かい方で、気になっていた子たちがいました。
勉強をまったくしていないわけではないのですが、
最後の最後まで、徹底して勉強しているとは言えない状態でした。
ずっと見てきた子たちですから、
その程度の結果で終わるはずがないという確信があり、もったいないと感じていました。
そういう思いもあって、
最近は「この子たちの伸びしろは、この程度のはずがない」と信じて、
覚え方のコツや勉強への気持ちのつくり方など、積極的に声がけをしてきました。
時に、過剰な期待や声がけは、
子供たちにプレッシャーを与えてしまい、
一人ひとりの良さや積極性をつぶしてしまう可能性もあります。
それでも、その子たちは気持ちを腐らせず、勉強に向かってくれました。
昨日の小テストの結果は、本当に良い出来でした。
すごく頑張ったことが伝わってきました。
昨日の小テストを合格したという自信や、
無事合格できたという安堵に満ちた笑顔は、本当にいい笑顔でした。
また一つ、殻を破れた瞬間だと思います。
だから、「まだ小テストだけじゃん」なんて思わないでください。
その一歩の積み重ねが、最高の自分になるための最良の道なんですから。
次は、確認テストに向けての勉強ですが、
また、一生懸命にやってみてください。
期待通りの結果にならなくても、一生懸命にやったことは無駄になりません。
必ず、次につながっていきます。
一歩、そして、また一歩と
これからも、一緒に頑張っていきましょう。