モジャです。
コロナ、コロナと言われる中、
最初に授業の続行を決めた時は、まだはっきりとした条件は都県知事から示されていませんでした。
大きな不安もありましたが、勉強を止めてはいけないという思いの方が強く、
RON塾は授業続行に踏み出しました。
それと同時に、
もしも、塾内でコロナ感染者を出してしまったら、
僕らが全部の責任を負って、払えるだけ代償を払おうとも考えていました。
そんな風に、僕らになりの大きな決心をした後、
営業の継続を許される条件に当てはまっているのをみて、
少しホッとしたことは、だいぶ昔のように感じます。
これまでのコロナと付き合う日々の中で、いろいろなことが変わりました。
手一つ見ても、一日に何度もアルコールで消毒するものだからか、
肌が荒れて、あかぎれになっているところもできています。
買い物をするときも、
レジにはビニールシートが垂れ下がっていることや、
おつりを直接受け取らないことにも戸惑うこともなくなりました。
塾の中で物一つ手渡すことにしても、
なるべく触れず、距離をとることが当たりまえになってきました。
コンビニなどに行かず、家で作ったおにぎりの毎日にも慣れました。
だいぶ髪も伸びてきてうっとおしいのですが、まだ、散髪に行く気にはなれません。
なるべく触れ合う人数を減らして、感染の可能性を下げることを意識することが当たり前になってきました。
こうして、今までのことを思い返すと変わったものだなと実感します。
何でこうなったのだろうと考えると、
自分が感染する不安や、自分が感染させてしまう不安もあるのでしょうが、
一番大きい要因は、子供たちの勉強を止めてしまう原因になることが一番の恐怖だったのだと思います。
今でも、自分が感染して子供たちの学びを止めてしまうことを想像する度、
申し訳ないの一言ではとても償えない思いを感じてしまいます。
でも、そんな状況も、もう少しというところまでに出口が見えてきました。
コロナ前のような日々に戻るのか
それとも、感染防止を意識した新しい日々が続いていくことになるのかは分かりませんが、
例え、新しい日々になったとしても、
これまでの日々の中で慣れてきたように、これからの日々にも慣れていけるのでしょう。
まずは、「あの時、もっと勉強しておけばよかった」なんて後悔をさせないように、
RON塾にできることを続けていこうと思います。
最後に、今週のBクラスの社会は、5年、6年ともに凄く良かったです。
頑張ったなと感心しました。
その頑張りを無駄にしないためにも、来週もまた頑張っていきましょう。