モジャです。
夏期講習に入ってから、入試問題に取り組んできました。
だんだんと慣れてきたのか
もしくは、夏の間、勉強してきた自負があるのか
入試問題を楽しむ子たちが出てきました。
正解したり、間違えたりして、
自分が忘れていたことや、大事だと思ったことは、メモをする。
出てくる結果が完璧というわけでもなく、
また、やっていることは勉強そのものですが、
楽しいようです。
この楽しいという感覚は、大事な感覚だと思います。
心や頭のどこかで面倒くさいなんて思っている子は、
これから先、もしくは、今の時期からも差がついていきます。
間違えた問題に対しても、
ただ、間違えて恥ずかしいと考えるのか、
これを覚えれば、また成長できると考えるのか
その見方の違いで差が生まれてきます。
間違いを自分の成長の糧と考えられる子は、見直し、復習を必ずやるでしょう。
そして、それを積み重ねれば、具体的な数字として違いが見えるようになっていきます。
勉強もそうですが、
同じことをするならば、自分ですると決めている子の方が結果が出ます。
気持ちの根っこの部分で「わからせてよ」みたいに考えているような人任せ状態ではいけません。
それに「自分でやろう」という考えのほうが、楽しめるはずです。
入試問題を楽しみにしている子たちは、
その調子でこれからも楽しんでほしいと思います。
今日の予定です。
6年生は、林業と資源に関する小テストです。
昨日の入試問題の内容も出てきます。
ただ、形は大きく変更してみました。
昨日の解説でのことやメモしたこと。
それらを理解していれば、形が変わっても解けるはずです。
では、今日も頑張っていきましょう。