モジャです。
休み明けの月曜日。
以前から伝えていた通り、6年生は社会の確認テストを行いました。
勉強していないと言いつつも高得点を取った子。
勉強したと言いつつも点数が低かった子。
いろいろでした。
多くの子を悩ます点数。
多くの子を見てきた立場で語らせてもらうと、点数だけがいきなり高くなることはありません。
点数が伸びていく子達の様子を見ていると、点数の前にそれぞれの行動の仕方が変わります。
例えば、練習用のプリントを自ら取りに来るようになったり、塾にくる時間が早くなったりします。
特に、大きく点数を伸ばす子達は、塾に来てすぐ、意識を勉強に向けていることが多いです。
席に座って、友達をおしゃべりをせず、おしゃべりをしたとしても早々に切り上げて計算などをしていることが多いです。
暗記をする必要があるときには、さっとペンを握って、書き出しています。
行動にうつるまでの時間がとても短いのです。
これらのことは、日々の中での些細な努力です。
ですが、結果がでる子達は、結果が出るまであきらめず努力を続けていました。
1回、2回では結果が出ることは稀です。
とにかく、出来るためには続けていくことです。
今日の失敗の中で、明日に直せることがあれば、とりあえずやってみることです。
7月も終わりが近づいてきました。
そして、8月、9月と続いていきます。
ここからが、本当の意味での受験勉強の始まりです。
ここからの時間で頑張り抜いた子が最後に笑うんです。
では、明日の予定です。
5年生は、戦国・安土桃山時代の小テストです。
小テスト後は、演習に入っていきます。
6年生は、東北地方の小テストです。
その後、地方自治と財政のプリント演習の続きです。
授業の最後の方には、次の小テストに向けて勉強時間を設けます。
では、明日も頑張っていきましょう。